文部科学省 著作教科書
水産 707 食品製造
書籍データ
発行年月 | 令和6年2月 |
判型 | B5 |
ページ数 | 406ページ |
定価 | 1,117円(非課税) |
ISBNコード |
目次
まえがき
第1章 食品製造の概要
第1節 食品製造の意義と食育
第2節 水産食品の現状と将来
第1 水産食品製造の目的
第2 世界と日本の水産物
第3 水産食品の需給状況と生産動向
第4 水産食品製造業の現状と課題
第5 食品の安全管理・安定供給
第6 水産食品の将来
学習課題・探究活動
第2章 食品の貯蔵及び加工
第1節 水産物の性状
第1 水産物の特性
第2 筋肉の組織
第3 魚介類の主要成分
第4 魚介類の味
第5 魚介類のにおい
第6 魚介類の色
第2節 食品の貯蔵と加工の原理
第1 食品の劣化
第2 魚介類の変敗と鮮度保持
第3 食品の貯蔵原理
第4 食品加工の原理
第3節 食品の貯蔵法
第1 低温による貯蔵法
第2 解凍法
第3 脱水による貯蔵
第4 密封加熱による貯蔵法
学習課題・探究活動
第3章 水産食品の製造
第1節 乾製品
第1 乾製品の保存性と水分活性
第2 乾燥法
第3 各種乾製品の製造
第4 節類の製造
第5 乾製品の保存
第2節 塩蔵品
第1 塩蔵法
第2 各種塩蔵品の製造
第3 塩蔵品の変質
第3節 魚肉練り製品
第1 製造法の概要
第2 原料・副資材
第3 かまぼこ類の製造
第4 魚肉ソーセージの製造
第5 変敗とその防止法
第4節 缶詰・レトルト食品
第1 容器
第2 缶詰・レトルト食品の一般的製造法
第3 各種缶詰・レトルト食品の製造
第4 製造及び貯蔵中に起こる変化
第5 規格等と検査
第6節 冷凍食品
第1 冷蔵品・冷凍品の概要
第2 冷却貯蔵法
第3 凍結貯蔵法
第4 冷凍食品
第5 冷凍品の流通
第6 冷凍技術の進展
第6節 くん製品
第1 くん製法
第2 各種くん製品の製造
第3 くん製品の保存
第7節 発酵食品
第1 発酵
第2 水産発酵食品の製造
第8節 調味加工品
第1 調味
第2 つくだ煮
第3 調味乾製品
第9節 海藻工業製品
第1 寒天
第2 アルギン酸
第3 カラゲナン
第10節 その他の水産加工品
第1 魚油
第2 エキス
第3 瓶詰
第4 各地の特色ある加工食品
学習課題・探究活動
第4章 食品製造関連機器
第1節 食品製造機器
第1 原料処理機械
第2 缶詰・瓶詰・レトルト食品製造機械
第3 魚肉練り製品製造機械
第4 乾燥装置
第5 輸送装置
第2節 ボイラ
第1 ポイラ
第2 ボイラの種類と構造
第3 ボイラ用燃料の種類
第3節 冷凍・冷蔵装置
第1 冷凍・冷蔵装置
第2 冷凍装置・冷凍サイクル
第3 冷凍の単位
第4 冷媒及びブライン
第5 冷凍食品製造機械
学習課題・探究活動
第5章 環境汚染の防止
第1節 生活環境の保全
第1 環境の保全をめぐる国内外の動き
第2節 環境問題への取組
第1 環境基準
第2 水産加工排水の特性
第3 水産加工排水の処理
第4 廃棄物の種類
第5 水産加工業廃棄物の処理
第6 食品廃棄物
第7 悪臭処理・騒音対策
学習課題・探究活動
第6章 経営と生産管理
第1節 経営
第1 経営と組織
第2 経営管理
第3 原価計算
第4 簿記
第5 簿記と経営
第6 起業や経営の支援制度
第2節 生産管理
第1 管理の原則
第2 製品の条件
第3 生産管理
第4 管理・改善のためのデータ
第5 品質管理
第6 製品検査
学習課題・探究活動
付表 おもな食品添加物の種類と使用基準
索引