文部科学省 著作教科書
水産 712 海洋生物
書籍データ
発行年月 | 令和6年2月 |
判型 | B5 |
ページ数 | 428ページ |
定価 | 1,936円(非課税) |
ISBNコード |
目次
まえがき
第1章 海洋生物のあらまし
第1節 海洋生物の概要
第1 海洋の区分
第2 海洋生物の生息環境
第3 陸水の区分と淡水生物の生息環境
第4 水の物理・化学的性質
第2節 生態系
第1 生態系の構成要素
第2 食物連鎖と栄養段階
第3 水圏の生物群集
第4 生活様式
第3節 生物の種と分類
第1 分類
第2 系統樹
第4節 海洋生物と人間との関わり
第1 海洋生物の利用
第2 海洋生物による被害
学習課題・探究活動
第2章 海洋動物
第1節 海洋動物の生活
第1 海洋動物の環境と適応
第2 感覚
第3 環境と耐性
第4 行動
第5 食性と摂餌
第6 呼吸
第7 体液と循環
第8 排出
第9 生殖と発生
第10 成長
第2節 無脊椎動物
第1 海綿動物
第2 刺胞動物
第3 軟体動物
第4 環形動物
第5 甲殻類(節足動物)
第6 棘皮動物
第7 脊索動物
第3節 脊椎動物
第1 魚類
第2 主要魚類
第3 外来魚・深海魚
第4 爬虫類(爬虫綱)
第5 哺乳類(哺乳綱)
学習課題・探究活動
第3章 海洋植物
第1節 海洋植物の生活
第1 海藻の形態
第2 光合成色素と海藻の色
第3 光合成と環境
第4 呼吸と環境
第5 栄養塩類の吸収
第6 藻類の分類
第2節 生殖と世代交代
第1 藻類の生殖
第2 種子植物の生殖
第3 生殖周期
第4 生活形
第5 分布
第3節 主な海洋植物
第1 紅藻植物(紅色植物門)
第2 褐藻植物(不等毛植物門)
第3 緑藻植物(緑藻植物門)
第4 水生種子植物
学習課題・探究活動
第4章 プランクトン
第1節 プランクトンの生活
第1 プランクトンの生活と環境との関わり
第2 植物プランクトンの果たす役割
第3 動物プランクトンの果たす役割
第2節 主なプランクトン
第1 植物プランクトン
第2 動物プランクトン
学習課題・探究活動
第5章 水産資源管理
第1節 水産資源の特徴
第2節 資源量の推定
第1 生物調査
第2 漁獲統計
第3 標識放流
第4 卵・仔稚調査
第5 目視調査及び魚群探査
第6 資源の診断と評価
第3節 資源管理の方法
第1 資源管理の考え方
第2 資源管理の手法
第3 これからの資源管理
第4節 未利用資源
第1 未利用・低利用資源の活用
第2 資源の有効活用
第5節 種の保全
第1 絶滅のおそれのある海洋生物
第2 外来生物
第3 希少生物の保全
学習課題・探究活動
第6章 海洋生物実験
第1節 「海洋生物のあらまし」の実験
第1 核酸の抽出
第2 溶存酸素量測定
第2節 「海洋動物」の実験
第1 アワビ類の形態観察
第2 二枚貝類の形態観察
第3 貝類の生活(野外観察)
第4 標本の作製方法
第5 スルメイカの解剖
第6 アルテミアの発生
第7 エビ類の形態観察
第8 ガザミの形態観察
第9 ウニ類の発生
第10 硬骨魚の測定と各部位の計数
第11 魚類標本の作製
第12 魚類のスケッチ
第13 魚類の分類
第14 鱗の観察
第15 硬骨魚類の解剖(内臓の観察)
第16 硬骨魚類の解剖(骨格系の観察)
第17 透明骨格標本の作製
第18 血液の観察
第19 魚類の卵発生の観察
第3節 「海洋植物」の実験
第1 光合成色素の検出
第2 海藻からのヨウ素抽出
第3 海藻からのアルギン酸の抽出
第4 野外観察と採集
第5 海藻の標本製作
第6 海藻の形態の観察
第7 アマノリ類の形態観察
第8 テングサ類の形態観察
第9 海藻胞子の形態観察
第10 コンブ類,ワカメの形態観察
第11 モズク類の形態観察
第12 ホンダワラ類の形態観察
第13 コンブ類,ワカメの遊走子放出の観察
第14 アオサ類,ヒトエグサ類の形態観察
第15 遊走子,配偶子の放出観察
第16 アマモ類,スガモ類の形態観察
第4節 「プランクトン」の実験
第1 プランクトンの採集と観察
第2 植物プランクトンの観察
第3 動物プランクトンの観察
第4 微小プランクトンの計測と計数
第5 植物プランクトンの分離・培養
第6 魚類の胃内容物中の動物プランクトン調査
第5節 「レポート」の書き方
巻末資料
索引
生物名索引