文部科学省 著作教科書
水産 718 水産流通
書籍データ
| 発行年月 | 令和6年2月 |
| 判型 | B5 |
| ページ数 | 232ページ |
| 定価 | 1,195円（非課税） |
| ISBNコード |
目次
まえがき
第１章 水産物流通の概要
第１節 流通の仕組み
第１ 流通の成立
第２ 流通の役割と機能
第３ 流通機構
第２節 食生活と水産物
第１ 現代の食生活
第２ 水産物の生産と消費
第３節 水産食品の商品特性
第１ 商品
第２ 食料品の特性
第３ 水産食品の特性
第４節 水産物流通の意義と沿革
第１ 水産物流通の意義
第２ 水産物流通の沿革
第５節 水産物流通の展望
第１ 水産物の流通経路
第２ 我が国の水産物流通の特徴
第３ 水産物流通の展望
第４ 水産物の持続的利用に寄与する水産流通の役割
学習課題・探究活動
第２章 水産物の流通
第１節 鮮魚の流通
第１ 商品としての鮮魚
第２ 流通経路と価格形成
第３ 流通経費
第２節 活魚の流通
第１ 商品としての活魚
第２ 流通経路
第３節 水産加工品の流通
第１ 常温流通食品の流通
第２ 低温流通食品の流通
第４節 輸出入水産物の流通
第１ 輸出入水産物の流通状況
第２ 国際相場
第３ 世界的な水産物貿易の現状
学習課題・探究活動
第３章 水産物流通の技術と管理
第１節 輸送管理技術と品質管理
第１ 水産物の鮮度と品質
第２ 物流と荷役の機能
第３ 共同物流とSCM
第４ 低温管理技術
第５ 輸送技術
第６ 保管技術
第７ 衛生管理技術
第８ 衛生管理の基本と改善事例
第９ HACCPシステム
第２節 包装技術
第１ 食品包装の概要
第２ 食品の包装資材
第３ 包装技術の進歩
第３節 情報技術の利用
第１ 物流の情報化
第２ POSシステム（販売時点情報管理システム）
第３ EOS（補充発注システム）
第４ 電子商取引
第５ インターネットと流通
第６ 水産加工業のIoT化
学習課題・探究活動
第４章 水産物の流通機構
第１節 卸売業
第１ 卸売業者の機能
第２ 卸売業の意義
第３ 卸売業者の種類
第４ 卸売業者の連携
第５ 卸売市場
第２節 小売業
第１ 小売業者の機能
第２ 小売業者の種類
第３ 小売業者の組織化
第３節 輸出入業（貿易）
第１ 水産物貿易
第２ 輸出入関連業者の種類と機能・役割
第３ 海上輸送や航空輸送の現状について
第４節 売買と金融
第１ 売買の方法
第２ 支払方法
第３ 金融
第４ 水産制度金融
学習課題・探究活動
第５章 水産物のマーケティング
第１節 水産物のマーケティング戦略
第１ マーケティング
第２ マーケティング戦略
第２節 水産物のマーケティングミックス戦略
第１ 製品戦略
第２ 価格戦略
第３ 流通戦略
第４ プロモーション戦略
第５ 水産物の販売促進活動
学習課題・探究活動
第６章 流通関係法規と知的財産
第１節 流通行政の目的と課題
第２節 水産物流通関係法規の体系
第１ 流通活動全般に関する法規
第２ 消費者保護・食品表示に関する法規
第３ 知的財産に関する法規
第３節 主な流通関係法規
第１ 卸売市場法
第２ 外国為替及び外国貿易法
第３ 検疫法
第４ 食品安全基本法
第５ 水産流通適正化法
第６ 製造物責任法
第７ JAS法
第８ 食品衛生法
第９ 健康増進法
第10 景品表示法
第11 計量法
第12 食品表示法
第４節 知的財産
第１ 知的財産基本法
第２ 特許法
第３ 実用新案法
第４ 意匠法
第５ 商標法
第６ 地理的表示（GI）法
第７ 種苗法
学習課題・探究活動
付表
索引